こんばんは。さりです。
子どもが4歳になり、おもちゃだけでなく、折り紙などの文房具類の細々したものが増えてきて、ついに我が家もおもちゃの収納棚を買うことにしました。
おもちゃの収納棚として色々候補はあったのですが、コスパ重視でIKEAのトロファスト に決めました。
今回はトロファスト に、娘とペンキで色を塗ったことを紹介します。
収納だけじゃない!IKEAトロファスト
IKEAトロファストをおもちゃ収納棚として選んだ理由
おもちゃ収納としてトロファストを選んだ理由は4つあります。
- 価格が安い
- IKEA商品は個人的に組立やすい。
- 棚(引き出し部分)をカスタムできる。→中身によって都度対応できる。
- 子どもが自分で出し入れや、片付けをしやすそうと思った。
おもちゃは、子どもが成長するに伴い、買い足していますが、なるべく遊ばなくなったおもちゃ等は、幼稚園や公民館などに寄付、もしくはフリマサイトで売ったりと、増えていくぶん、減らす努力もしています。
それでも、増えたおもちゃを、子どもが出し入れして遊びやすい高さの棚で、かつ片付けもしやすい収納棚を探していました。
IKEAのトロファストは、引き出し部分の高さをカスタムできます。
ぬいぐるみなどの、高さやかさがでてしまう収納には、深さのある引き出しを選ぶこともできます。
この、おもちゃによって引き出しをカスタムできるのは、片付けしやすいと思ったポイントです。
収納だけではなく、ちょっとした作業スペースにも使えるトロファスト
IKEAのトロファストには形が色々ありますが、我が家で購入したタイプは天板がフラットのタイプです。
この高さが4歳の娘には、遊んだり作業したりするスペースに丁度良いようです。
奥行があるので、おもちゃを天板の上にだしておくこともできます。
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ズボラペイントでIKEAトロファストを好きな色にDIY
IKEAトロファストのペイントに必要なもの
- ペンキ(ミルクペイントがおすすめ!)
- ローラー
- ローラー専用容器
- はけ(細かいところを塗る用)
- ブルーシートなど(ペイントする前に敷いておく)
- ヤスリ、サンドペーパー等
これだけです。
ヤスリかけなしのズボラペイントでもキレイにペイントできるおすすめペンキ
ペイント前に、ヤスリ掛けをしてきれいにふき取ってから、ペンキで塗っていくと、仕上がりはキレイですし、色の定着もよいですが、
ヤスリかけなんて面倒すぎる!!というのが本心です。
木の粉は飛ぶし、疲れるし、それでも色は塗りたい!
そんなズボラペイントでも塗りやすい、ミルクペイント。
私のお気に入りで、何より塗りやすく、色ムラになりにくく、持ちがよい。
そして、臭いが気にならないので、ベランダでも気にせず使えます。
子どもと一緒にペンキを塗っていく方法
①パーツを箱から出すついでに、濡れ雑巾などで表面を拭いておく。
※ヤスリ掛けをしなくても、表面についた木の粉等をふき取るだけで、色のりがよくなります。
②ペンキを塗るパーツを塗りやすいようにたてかけておく。
③広く塗りやすい面を、子供にローラーでゴロゴロ塗ってもらう。
④細かい塗りにくいや、パーツの側面などは、はけを使って塗っていく。
⑤乾かす
このゴロゴロの色塗り作業はだいぶ楽しいみたいでした。
コロコロのローラーは本当に便利で、小さな子供でもキレイに濡れるので絶対にあったほうがいい道具です。
ちなみに、トロファストはパイン材のものを購入しています。
ズボラペイントでIKEAトロファストを好きな色にペイントしてみた感想
組立よりもペイントのほうが楽しい!
IKEAトロファスト本体がパイン材だとナチュラル系の家具にはあいますが、私の家には浮いてしまうので、子どもと一緒にペイントしてみよう!と思い立ち、ペンキを買いにでかけたこと、色を何色にする?などの娘とのやりとり、一緒に色を塗ったこと自体がいい思い出になりました。
色剥げや塗りすぎたところもある笑
乾かし終わると、色が剥げていたり、塗りすぎてペンキが溜まったまま固まっていたり、、、笑
もちろん、完璧な出来ではありませんが、
娘は、「一緒に色塗って組立てたんだよね♪」と楽しんでいましたし、自分が作った収納棚のおかげか、大切に使ってくれているのでよかったです。
ズボラペイントとはいえ、汚れたり、手間もそれなりにありますが、臭いのないペンキや、塗りやすいペンキなど、DIYしやすいグッズも豊富でネットや100均でも揃えられたりと手軽に挑戦できます。
IKEAの家具は、自分で組み立てるため、組立の前にペイントでき、パイン材のものも多いので、自分で好きな色に塗ってみたいという人には、IKEAの家具はおすすめです。
また、トロファストを使って半年たったメリットデメリットについても次回、紹介していきたいと思います。
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