ミニマリストママはユメをみる。

ミニマリズムな暮らしを目指すママと娘の日常

子どもの食事イスの選び方〜こんなことなら初めからトリップトラップを購入しておけばよかった〜

こんばんは。sariです。

今日は、子供の「食事イス」選びについて、後悔したことを記録しておきます。

 

我が家で選んだ子供用食事椅子について

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ベビーチェアとして、最初はテーブルチェア(イングリッシーナ)を使っていましたが、現在はストッケの「トリップトラップ」をダイニングチェアとして使っています。

 

【0歳~1歳半】テーブルチェア イングリッシーナ

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離乳食が始まってから、ダイニングテーブルで食事をすることを考え、周りのママがすすめてくれたり、何となくベビーチェアといえば、机にくっつけるタイプのベビーチェアを想像していたので、あまり迷うことなくイングリッシーナのベビーチェアをメルカリで購入しました。

イングリッシーナを使うメリットとデメリット

◎メリット
  • 取付組立が簡単
  • 子供の食べこぼした後の床掃除が楽(椅子の足がないため)
  • シートを取り外して洗える

取付が簡単なため、外食等で持ち運び用の専用袋もついていました。

ただ、それなりにかさばるので、わざわざ外出に持ち運ぼうとしたことはなかったため、私はダイニングテーブルに設置したままでした。

長い期間の実家への帰省などでは、既存の椅子につけるタイプの「キャリフリーチェアベルト」が重宝しました。

◎デメリット
  • 許容荷重15㎏まで使用可能で長く使えるが、足が宙ぶらりん
  • おそらく3歳までは使えない→ベルトを自分で外せてしまう
  • 机に挟んでいる部分と机の隙間の掃除が地味に面倒(机の拭き掃除の時とか)

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イングリッシーナは、0歳(腰が据わってから)~3歳まで、耐荷重15㎏までとなっており、使い始めた当初は、割と長く使える!と思っていたのですが、私の娘はの場合は1歳半でいろいろと問題が起き始めました笑

以下問題点。

  1. 気に入らないとき、飽きてくると椅子の中でそっくり返りを繰り返す。→椅子から後ろに落ちそうで怖い。
  2. ベルトを自力で外し脱走
  3. 足がつかないことが気に入らないのか足をバタバタさせる

子供にもよると思うので、長く使える子供ももちろんいると思いますが、さすがに3歳にもなるとベルトを自分で外すことができるので、脱走問題には発展するんじゃないかなと思います。

離乳食はじめの6か月~12か月くらいまでは、平和にイングリッシーナを使い、微笑ましかったのですが、私の娘の場合、平和はそう長く続かず、そっくり返ろうとしたり、ベルトを外して座席部分に立ってみたりで、ハイチェアを早急に買う必要を感じました。

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【1歳半~】ハイチェア ストッケ トリップトラップ

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ハイチェア選びで、気にしたポイントは、

  • 足置きがついているかどうか
  • テーブルがついていない。

娘は足が宙ぶらりんの状態だと、足をバタバタ動かして遊んでしまうタイプで、それが私のイライラにも繋がっていたので、子供の足置きがついているかが非常に大事でした。

また、テーブルがついているタイプがありますが、あのテーブルを上げ下げする際に、手を詰めた幼少期の苦い思い出があったことと、基本はダイニングテーブルで食事をするのでチェアだけでテーブルなどはついてなくてよい、という考えです。

ストッケのトリップトラップは使っている友人もいましたが、価格が当時¥27,000程。今では¥29,700。(2019年8月現在)

トリップトラップのデザインも素敵だし、成長とともに高さ調整できるとあり人気があるのはわかっていたものの、安いハイチェアもあったので、現物を実際に見てみることにしました。

トリップトラップの色のバリエーションとアクセサリーの豊富さに驚く

近くのアクタスで取扱があったため、見に行くと、色のバリエーションにも驚きましたが、

「え?誕生から使えるアクセサリーとかカスタムできたの?!」

アクセサリーが豊富で、カスタムすれば、離乳食時代からストッケ使えました笑

このことを友人に話したら、

「え?知らなかったの?」的な返事が。もうストッケ検討している人にとっては常識なんですかね?

トリップトラップ購入の決め手

アクタスに実際に見に行き、実物を見て購入を決めました。

購入の決め手

  1. デザインがシンプルで飽きがこなさそう
  2. 組立やすそう
  3. 将来的にダイニングチェア以外でも使えそうだった

 

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↑左:ホワイトウォッシュ  右:アクアブルー

 

実際に展示されているトリップトラップは、ダイニングチェアとしてだけではなく、勉強机の椅子としていたり、作業机の椅子としてコーディネートされていました。

ダイニングチェア以外にも使え、大人も使えるという点から、コンセプトの「子どもとともに成長する椅子」という意味通りの椅子だと感じ、その場で購入を決意。

色のバリエーションが多くて、色を選ぶのに少し時間がかかりました。

アクタスで展示されていた、アクアブルーがとても素敵だったのでついつい悩んでしまいましたが、結果ホワイトウォッシュを購入しました。

 

はじめからトリップトラップを買っておけばよかった

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トリップトラップのおかげで、娘の足バタバタ、そっくり返りで危険な思いはなくなりました。

今年4歳の娘の成長に合わせ、座面と足置きの面を調整しながら使っています。

こんなことなら、離乳食をはじめたときに別売のアクセサリー購入、もしくはチェアベルト併用などで、はじめからトリップトラップを購入しておけばよかったと思います。

【離乳食からトリップトラップを使うなら】

ほかにもクッションなどカスタマイズ色々できます。

◎トリップトラップ色選びでの失敗

ホワイトウォッシュの白系を購入したばかりに、やはり汚れは目立ちますw

こすりすぎたり、ついアルコールでごしごししてしまったり、ちょっと色剥げもしました笑

ナチュラルが一番なのかなぁ。子供が使うものなので、白系が明るくていいかなと思い、部屋にも合わせやすいのですが、もし白やカラーを検討中の人がいれば、子どもが食事に使う以上、汚れは必須ということをご検討くださいね。

我が家では長く使うつもりなので、色剥げひどくなったら、色塗りなおしも考えようと思います。

◎食事の環境って大事だと思った

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トリップトラップのおかげだけではありませんが、足がきちんとついた状態で食事をするようになってから、反り返るくせもなくなり、好き嫌いもあまりなくよく食べています。

もちろん、イングリッシーナ使い続けている子でめちゃめちゃよく食べる子もいれば、足おき場がある食事椅子使っていても、偏食の子もいるし、娘も時によっては遊んで全然食べないときもあります。

ただ、子どもは成長が早いので、椅子の調整をしやすいトリップトラップは本当に機能的だと感じています。

検討中のパパママには離乳食時代からこれ一脚で事足りるのでおすすめしたいです。

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