ミニマリストママはユメをみる。

ミニマリズムな暮らしを目指すママと娘の日常

ミニマリストにも色々ある、自分に合ったミニマリズムを

こんばんは。sariです。

突然ですが、ミニマリストの程度にも色々あるなぁと思っていることをツラツラかいてみます。

 

少し前までは、私自身マイホームをもし持てるなら大きなほうがいいとか、たくさんの好きな雑貨に囲まれて生活したい、好きな食器でシリーズを揃えたい、大きな庭があったらいいなぁ、なんて色々考え欲しいものはいつもたくさんありました。

私はインテリア雑貨が特に好きだったこともあり、インテリア業界で販売のお仕事をしていたことがあるのですが、大好きな雑貨に囲まれて仕事をする中で、素敵なものは本当にたくさんあると感じました。そして、それら商品でもある、ものを持つことによって掃除やメンテナンス、管理、維持することは想像以上に大変でコストもかかると実感したのです。

 

素敵なもの、好きなもの、大切なものこそ

きちんと維持管理していきたい

 

そう思うようになると、私が持てるものの数はきっとそう多くないと感じました。

というのも、私は本当に面倒臭がりでズボラなところがあります。マメに家事、育児をされている方を本当に尊敬していますが、なかなか真似できません。

それでも自分の住む空間は常に綺麗に、好きな空間にしておきたいと思うのです。

だとすれば、自分が管理できる範囲でものを大切にしていこうと断捨離をはじめました。

断捨離をはじめて、身の回りのものが減っていくことに、戸惑うかと思いましたが全く違いました。

ものがない空間に近づくと、少し生活感が抜けていくような、それでいて落ち着くのです。

 

考えてみれば、私は美術館のあのしーんとした真っ白な空間が好きです。なーんにもない、広い、天井高いあの空間はどこか開放的な気持ちと静けさが緊張感もあって。

ただ、美術館のような空間で生活するとなったら難しいですよね?

1人暮らしの時は生活感のでない美術館のような空間に住みたくて、住みにくくてもいいからと、デザイナーズマンションをだいぶ探したりもしたものです。

私が素敵だ!と思ったいくつかのマンションは、ほとんど収納スペースがありませんでした。本当にミニマリスト向けのマンションでした。ミニマリストを目指す自分ではありましたが、流石に自分の持ち物を全てを収納できる自信がなく入居を諦めたことがあります。

ミニマリストの方の中には、私なんかよりずっと持たない暮らしを実践されている方もいることでしょう。

 

ただ、やはり生活をしていくうえで最低限だけではない、生活を少し豊かにプラスαするのに必要なものってあると思うのです。

 

それって人それぞれ違いますよね?

 

これだけしか持たずに生活してる、

だから僕は私はミニマリスト!

などのものの量とかじゃなくて、

 

自分が必要としている、大切にしたいと感じているものだけを管理して整頓している空間で生活している人がミニマリストではないかと、勝手に考えています。

 

極端かもしれませんが、お家が大きくても、ものが多くても、いつも整理整頓された空間でそれが最低限必要としていると感じている人がいるならそれはそれでいいと思うのです。

 

私はミニマリストを目指していますが、

やっぱり生活するうえで生活感を拭えないものや、捨てられないものが色々あります。

葛藤はしょっちゅうです。

 

特に娘が生まれてから、驚くほどものが増えました!

そして、娘が歩き出してからというもの、整理整頓が通用しない我が家です。

結婚して家族が増えると、なかなか自分の好きなように断捨離や片付けができなかったりします。

そのためある程度、妥協ありきのミニマリストを目指すことにしています。

 

 

 

 

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