おはようございます。
前回から引き続き、私の妊娠出産経験でのお話です。
正直に言います。私はまだ20代だし保険なんて生活に余裕ができてから・・とか、健康体で今まで生きてきたので「保険」を考えたことがない社会人でした。
今思えば甘かった。
周りの友人はしっかり新卒で働き始めたら、保険の話とかしていましたし、結婚して子供を作る前に友人夫婦は保険に加入したりしていました。
初めての妊娠がわかってからも保険なんて気にもとめず、妊娠前と同様に働いていた私の失敗談から伝えたいことがあるのでまとめました。
初めての妊娠 伝えておきたい保険の話〜医療保険に入っていなかった私が切迫で入院が長期化してしまった〜
まずは、医療保険に加入してる?
赤ちゃんの心拍も確認でき母子健康手帳ももらえると、色々不安もありますが楽しみになってきますよね。
ここで私が声を大にして妊婦さん、プレママさんにお伝えしたいことがあります。
それは医療保険の見直しをぜひいちどやってほしいのです。
「そんなの入っているに決まってます!」
というしっかりママさんなら大丈夫かと思うのですが、
「え!まだ医療保険なんか入ってない!」
という人もいると思います。私がまさにそうでした笑
病気や怪我などで入院などしたことがなく健康体だったのでまだ医療保険はいいやと思っていた時に妊娠しました。
安心してください!
妊婦さんでも入れる医療保険がありました。
私は妊娠がわかって保険について色々調べておけばと後悔しています。
妊娠してからは加入できないと思っていましたが、生協の保険は妊婦でも加入できたりするようです。
妊娠したら医療保険を見直すべき理由についてお話したいと思います。
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医療保険は大丈夫?医療保険に入っておくべき3つの理由
1.今は元気!でもつわりが始まり、ひどい場合は入院となることも。
- 妊娠初期はとっても元気だったのにつわりで食べられなくなり、体重が激減
- 精神的に滅入ってしまう
つわりは、本当に人によって症状が違うなぁと思いました。
全く感じない人もいれば、卵の匂いがだめになったり、朝起きると吐き気に襲われたり。
私は立っていることが本当につらかったです。
満員電車で通勤していたので、立っていられず、途中駅で降りて休みながら出勤することもありました。
そんな私は、つわりが始まる妊娠3ヶ月頃までは、本当に元気そのものでした!
私はつわりで漢方を処方してもらう程度でしたが、友人はつわりのせいで体重が5キロも減ってしまい、何も喉を通らず1週間入院となりました。
つわりで入院となるケースもあるということ、是非覚えておいていただきたいです。
2.切迫流産切迫早産で入院ー長期化する可能性大!
- 切迫での入院は長期化するケースがある
- 入院に際し個室は費用がかさむ
- 洗濯物やテレビカードなどの費用がかさむ
私は切迫流産と診断されて2週間ほど自宅で絶対安静でした。
そのため、この期間は仕事を休み傷病手当金を申請しました。
その後、仕事に復帰したものの、29週で子宮頸管が短く切迫早産と診断され
その場で即入院となりました。
その場です!帰れません。
「え?え?」
となりました。
車椅子に乗せられ、すぐにお腹の張り止めの点滴(ルテオニン)を投与され、大部屋へと連れていかれました。
また、この入院生活については後日ゆっくりお話したいと思います。
ある日いきなり入院となることもあります!!
私は元気でした。つわりも落ち着き、仕事こそしんどいなぁと思ってはいましたが、普通に生活できていたのに!なぜ?!入院?
入院は突然でした。
◎切迫での入院は長期化するケースがある
基本は切迫早産などで入院となると妊娠の週数にもよりますが、長引くと考えていいと思います。
私は29週から生産期の37週まで52日間の入院となりました。
ながいですよね、、、
でも同じ病室に25週から入院しているママさんがいました!
うーん、ながいです。。
医療保険に入っていなかった私は、個室に行きたいのに部屋代が恐ろしくかさむため大部屋で色々ありました笑
妊婦さん同士の大部屋って色々あるんです。
あー個室に移りたい、と思う日々が長かったな笑
今となれば良い思い出ですが、もし医療保険に入っていて入院日額が5,000円でももらえたなら、気持ち的にももっと違ってゆとりがあったと思います。
私の賢い友人も、切迫で2週間入院だったそうですが、医療保険適用となり入院日額10,000円だったそうで、お金の心配をしなくてすんだと言っていました。
あー、賢い。
◎入院に際し個室は費用がかさむ
入院生活が長引いてくると、大部屋では色々厳しいものがあります。
テレビをイヤホンで聞かないといけない、
お見舞いに来てくれた人とコソコソ話さなければいけない、消灯時間などなど。
個室にうつりたい!!
先ほども言いましたが、切に思ったことがあります。でも、個室代ってバカにならないんです。
個室しかあいてない!なんてケースもあるらしいので要注意です。
1日5000円ならまだ良心的。
1日10000円なんて病室もたくさんあります。
切迫で入院すると2.3日での退院は難しいので、
個室代は本当にバカになりません。
かといって、大部屋で一緒の患者さんと合わないと毎日つらいものです。
こんな時に、医療保険で入院日額5000円でも保障があれば、本当に助かりますよね!
私の入院していた病院は個室代が1日5000円。
恥ずかしいことに医療保険に入っていなかった私は入院しても1円もでないことを痛感。
個室の夢を諦め、大部屋で耐えました笑
ママさんとの毎日は楽しいこともありましたが、やはり他人との共同生活で皆さん、絶対安静だったので各々ストレスは計り知れず、どこかピリピリしたものがあり、それぞれに気を遣いあったなーと今となっては思います。
もし、私が入院日額でる医療保険に加入していたのならば、間違いなく個室にうつりました笑
◎洗濯物やテレビカードなどの費用がかさむ
私の入院した病室は、テレビと冷蔵庫が有料で1日1000円はかかっていました。
洗濯物は両親がお見舞いに来てくれていたので、お願いできましたが旦那さんが仕事が遅い人だったりすると、洗濯物を有料で病院にお願いしたり、毎日費用がかさみます。
毎日お見舞いに来てもらうのも、交通費だったり費用はかかります。
3.帝王切開などの手術になるケースもある
- 35週で逆子だと帝王切開の予定を組まれることもある
- 帝王切開での手術に対応する医療保険もある
私と同じ病室だったママさんが、35週で逆子だったのですが、帝王切開の予定を組まれてから一時退院となりました。
また双子だと帝王切開だったり、お産が長引き、母子ともに負担が大きくなってくると帝王切開になるケースもあります。
帝王切開になると、入院日数が増えたり手術費用がかさんだりするため、対応してくれる医療保険もあります。
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妊娠したら医療保険の見直し or 加入を!
元気だから、私にはあまり関係ないかも、
などと思わずに妊娠したらまず医療保険の見直しをしてみることをおすすめします。
私が妊娠した時、出産を終えた友人たちに切迫などで入院をした人はいなかったため、医療保険のことなど全く考えていませんでした。
そのため、52日もの間入院していたのに1円もでず、高額療養費を申請しても1ヵ月10万超えで入院費がかかりました( °_° )
妊娠中に長引く入院はただでさえ、不安やストレスにつながります。
費用の心配をしなくてすむなら、解決できることもあるかもしれません。
妊娠してからでも入れる医療保険もあります!
このことも、入院してから知りました。
医療保険に未加入の方でも例えば、生協の医療保険なら月々2000円から妊娠してからでも加入できたりします。(一定の条件あり)
今現在、加入している医療保険が妊娠に関わるつわりや切迫流産切迫早産、帝王切開などの入院、手術に対応しているのか。
今一度、確認してみてくださいね!
妊娠したら医療保険を見直して、もしもの入院となっても、少しでも安心できる体制を整えてみてください。
そして、安心してマタニティライフを過ごしてもらえたらなぁと思います(^^)