こんにちは。sariです。
実は年明けから、パートにでもでるかぁ。という思いがふつふつと湧いてきまして。
子どもが0歳なら育児休業中のママも多かったですが、子どもが2歳になると、仕事復帰されたママさんも結構います。私はワーママも専業主婦もどちらもやってみたのでそのことについて色々思うことがあります。【ママ職探しするってよ】シリーズでいくつか独り言のように投稿していこうと思います。
妊娠、出産、育児休業中の失業。からの職探しに保育所落ちる。色々甘くない。
育児休業中に旦那が転職&引っ越しのため、私は職を失う。
私は、妊娠中は東京にある職場で働いていました。切迫流産、切迫早産と入院が必要だったこともあり、実家のある田舎で出産後もそのまま過ごしていました。
育児休業中に、旦那が名古屋へ転職。
東京から離れることになり、私は職を失いました。それでも、娘が1歳になる頃から私の働きたい意欲がふつふつとでてきて、旦那は単身赴任という形にして、実家の両親に頼りながら、私はハローワークへ通い、就職活動を経て正社員としてがっつり働くことになりました。
私の実家は田舎なので保育所もすぐに入所できると思っていた
先に仕事を決めたので、保育所もすぐに入所できるかと思ったら大間違いでした。
田舎の保育所でもやはり市内は中途入所が難しかったです。
翌年度の4月入所申し込みで希望の保育所には入所できましたが、それまでの半年は希望していない家から遠い保育所でした。それでも、まだ入所できるだけありがたかったです。
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娘1歳。ワーママを経験して感じたこと。
正社員で残業100時間超えの月も。土曜も出勤。娘に会えない辛い思いがあった。
正社員で雇用していただいた以上、がんばらねば!という私の思いと、仕事に打ち込んでしまうところがあり、残業100時間を超える月もでてきました。
いよいよ保育園の送り迎えすらできず、朝は娘の寝顔を見て会社に行き、帰ってきたら娘の寝顔を見るだけの日々が続きました。
日曜だけは一緒に遊ぼうと楽しみにしていても、普段全然いないママで緊張するせいか、ばあばがいい、と大泣きされることもありました。
たまに、保育園へ迎えに行くと、ママは嫌だと駐車場から逃げ出して保育園に走って戻るという、母親として辛い思いをしました。
自分で決めた以上、もっとがんばらないと、とか我慢しないととか思っていましたが、
日々成長する娘との時間が愛おしくなり、ぽきっと私の心が折れました。
一度仕事をやめよう、と決意しました。
正社員でも働き方に工夫するべきだったと反省
正社員でもバリバリ働いているママはたくさんいます。
みんな、保育園に慣れるまでは大泣きされて仕事にいくのに悲しい気持ちをされたママさんもたくさんいると思います。
私の場合、正社員として今まで経験のない分野に就職したため勉強することが山積みでした。ゼロからのスタートだったので、もう少し余裕をもってパートからはじめるなど、工夫すればよかったと反省しています。
あと、労務関係についても疎かった自分を反省。
子どもがいると、残業は正直厳しいこともあります。
時短社員など、融通がきく会社だってあります。
自分だけではないことをもっと自覚して職探しをするべきでした。
私の場合、娘がいても実家の両親が手伝ってくれるから大丈夫!と安易に考え甘えてしまっていました。両親は高齢なので、初めての孫の世話で大変だったようです。
実際に、おもいっきり働いてみて反省することはたくさんありました。
と同時に世の中の遅くまで働いているパパたちが、本当にすごいと尊敬もしました。
帰ってきてもこどもの寝顔しか見られず、たまの休みにパパ嫌いって言われているパパさんたちの気持ちがわかりました笑
ワーママを経験して朝から遅くまで働いている夫を尊敬できた
私の夫は家事、育児一切やりません。というと問題ありますが、本当にしません笑
家では子どもみたいで、やったらやりっぱなしです。
注意しても効かないので、私がやってしまうのがいけないのですが、娘とたまに遊んでもお風呂も食事のお世話もオムツも絶対にかえません。
そんな家事育児に消極的な夫が嫌で、単身赴任の形をとっていたのですが、結局私も実家に育児を投げて働いていました。1日働いてくたくたになって午前様になると、そこから家事なんてやる気おきませんでした。
週末にまとめてやって、日曜はゆっくり寝たいという気持ちでした。
夫に日曜くらいは娘と遊んでよー!と怒っていた私ですが、朝から遅くまで働いている夫を少し尊敬できました。
でもまぁ、このことと育児に消極的なこととはまた別問題ではありますね笑
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ワーママを経験してよかったこと
娘が1歳でまた働き先が見つかってワーママを経験すること約1年。
実家があったからこそ、無茶振りな働き方ができましたが、自分でも働けると思うと頑張りがいがありましたし、娘と遊びたい!早く帰って会いたい!という独身時代には感じたことのない誰かのために働くという経験ができました。
今まで自分に使っていたお金が、娘の服やおもちゃを買える喜びがあったり、娘と一緒にいられる時間が限られていると、充実した休みを過ごせていました。
娘2歳。正社員をやめて専業主婦になって感じたこと。
専業主婦になって1ヶ月。娘と一緒に過ごせる時間が無限大すぎて幸せ。
仕事をやめて、旦那のいる名古屋へ娘と引っ越しました。
専業主婦となり1ヶ月。引っ越しの片付けも落ち着いて、娘と朝から晩まで一緒で
「あーなんて幸せなんだ!」
と感じていました。
専業主婦になって3ヶ月頃。好きに使える貯金がなくなってきた!←早いw
娘と色々なところに遊びに行ったり、毎日楽しく過ごしていたのですが、自分が好きに使える貯金がなくなってきて少し焦りがでてきました。
というより、もともと貯金なんて大それた額ではありませんでした笑
最低限生活費は夫にお世話になっているので心配なくても、なかなか私と娘の娯楽費などまでお願いしづらく、お金も少しは稼げたらいいなぁと思うようになってきました。
はじまった「イヤイヤ期」によりママも「イヤイヤ期」突入。
そして、2歳の娘に少しずつでてきたイヤイヤ期。
ずっと一緒にいるようになると、いうことを聞かなかったりイヤイヤが続くと私もストレスで怒ってしまったり。
今度は実家も遠くなったこともあり、私の一人の時間がなくなりました。
専業主婦で娘と二人生活を経験して感じた幸せと孤独
専業主婦になって娘と日中は二人で遊んで、人生のなかでもなかなか経験できない時間だと幸せに感じることと、どこか取り残されるような孤独感も感じるようになりました。
時間に余裕があるようでも、家にいると朝から何度もキッチンに立っていたり、片付けもずっとしていたり、一人だとすぐに済ませられる買い物などの用事も時間通りにいかず、意外と1日慌ただしく終わってぐったりします笑
「あー。一人の時間ほしいなぁ。」
などと贅沢な悩みもでてくるものです。
「そろそろ働こうか!」と思い始めた私でした。
ぐだぐだと書きましたが、また次回に続けたいと思います。
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