こんばんは。sariです。
もうすぐクリスマスですね。
クリスマスにはサンタさんやおじいちゃん、おばあちゃんなどプレゼントのおもちゃが貰えて、こどもたちにとってはウキウキのイベントですが、おもちゃが増え、お部屋のお片づけを見直す時期でもあります。
ミニマリストを目指している私が増えるおもちゃとの付き合い方について日々葛藤しているので、そんな私が実践している「おもちゃの収納術」について紹介していきたいと思います。
小さなおもちゃの収納
こどもにとっての「片付けやすい」とは?
2歳の娘に「お片づけ」を習慣にしてもらいたくて、いろいろ私も考えながら教えてきました。それで気づいたことは、
口で教えるよりも、目で見て覚えることのほうが理解しやすいのかも。
ということです。
1歳から2歳頃って「このおもちゃで遊びたい!」となかなか言葉で伝えることが難しい時期でもあります。だから、わかりやすくしてあげることが大切だと考えました。
いくら片付けやすくても、おもちゃ箱にいっさいがっさいは避けたかった
よく大きめのおもちゃ箱をみかけるのですが、確かにいろいろ収納できていっさいがっさい詰め込められるので、こどもにとっては片付けやすいと思います。
全てその箱に入れてしまえばいいのですから、大人にとっても楽でいいとは思います。
でも、こどもがもし、
「今からおままごとをしたいから、フライパンがほしい」
と思った時に、いっさいがっさい入ったおもちゃ箱から探しあてないといけません。
せめておもちゃの分類を分けて収納できるのであれば、欲しいおもちゃを探しやすくなると思うのです。
そこで片付けやすく、遊びやすいおもちゃの収納を目指すようになりました。
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「中身が見えない収納ボックス」×「おもちゃお片づけラベル」
おもちゃの収納棚の購入も考えましたが、いろいろ考え試した結果、現在は「中身が見えない収納ボックス」に「おもちゃお片づけラベル」を貼ることで落ち着きました。
この「中身が見えない収納ボックス」はダイソーのCD・DVD収納サイズのもので、蓋がついて100円です。しかも、ボックスを重ねて詰むことができます。
収納場所に応じて、ストック方法も変えられます。
- 中身が見えないので見た目もスッキリ
- 中にどのおもちゃがあるかすぐわかる
- こどもの持ち運べるサイズ
など、サイズ感が気に入っていて、このサイズであれば、仮にボックスのなかにおもちゃを詰め込んだとしても欲しいおもちゃをすぐに探すことができます。
おもちゃお片づけラベルは面倒でも、なるべく分かりやすい写真がおすすめ
おもちゃのお片づけラベルは、フリー素材など色々ありますが面倒であっても、なるべく分かりやすい写真がおすすめです。
特に1歳〜2歳のこどもにとっては、目でみて理解して判断することが多いと思います。私は自己満足でおもちゃラベルに「文字」も入れましたが、文字なんていらなかったなぁと今更思います笑
写真だけで十分でした。
写真は中に入っているおもちゃと同じものの画像がなければ、携帯で写真を撮りました。
パソコンで編集が難しかったり面倒であれば、写真にとったものを現像して正方形に切り取って収納ボックスに貼るだけでもいいかと思います。
子どもが触るものなので、ラベルはラミネートすることをおすすめします。
私はラミネートの機械を持っていないので、ラミネートシートを100均で購入して、アイロンでラベルをラミネートしました。(失敗してガタガタになったりもしています笑)
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まとめ
▲自分の遊びたいおもちゃのボックスを選んで持ってくる娘(2歳0ヶ月頃)
1歳になった頃から、このおもちゃの収納方法を実践しています。
2歳になった頃には自分で遊びたいおもちゃのボックスをだしてきて、遊ぶようになりました。片付けは一人ではなかなか難しいですが、
「このおもちゃはどこかな?」と聞いてあげると、ちゃんとボックスの側面の写真をみて片付けることはできるようになりました。
たまに、一人でボックスにおもちゃを片付けられていることもあります。
おもちゃの帰る場所をつくってあげること=片付けやすい
1日の終わりには部屋にはおもちゃが散乱していることもしばしばあります。
でも、おもちゃの帰る場所を決めておくと、こどもにとっても親にとっても片付けやすく遊びやすい環境になると思います。
児童館の片付け術をみても写真が棚に貼ってあって、おもちゃの帰る場所が決められていますよね。
最初の片付けルールを決めることが面倒だったりしますが、片付けのための準備をしてあげることで、こどもにとってはぐんと遊びやすい環境にもなると思います。
こどもの成長に合わせてお片づけや収納方法も変えていこうと思いますが、今回の小さな収納ボックスでの収納方法はやってみてよかったので、1歳〜3歳くらいのお子様がいらっしゃる方にぜひおすすめしたいです。
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